海外に旅行する際、よく聞かれる海外旅行保険は必要ですか??
この質問は本当に多いですが、
なんと海外旅行保険の加入率は30%前後と低い水準となっており、
近年はクレジットカード付帯の保険なども増えてきているので不要と考える方も多くいるのが現状です!
では海外旅行保険加入のメリットはなんなのか?
少しでも参考になればと思います!
海外旅行中に被る可能性のあるさまざまな危険、損害を補償する保険です。
自宅を出発してから帰着するまでの「旅行行程中」が保険期間となります。
病気やケガの補償(治療費用、傷害死亡・後遺障害、疾病死亡、救援者費用など)、
他人に対する補償(賠償責任)、持ち物に対する補償(携行品損害)、
その他の補償(航空機の遅延に関する補償、旅行変更に関する補償など)がカバーされます。
高額の医療費に対応
やはり、海外旅⾏保険の⼀番のメリットは、海外での高額な医療費がカバーされるということです。
また、一時といえども高額な医療費を個人で支払うのは難しいものですが、
損害保険会社が直接病院に支払ってくれるキャッシュレスサービスを用意しているプランもあります。
予期できない事態にも充実した補償
海外旅行中の盗難や事故、飛行機の遅延など、予期できない事態についてもカバーされます。
また、病気やケガによる入院などで家族の救援が必要な際にも、その費用が補償されるので安心です。
トラブルの際に役立つサービスが豊富
日本語で「病院での通訳を手配してくれる」「病院を紹介してくれる」など、
いざというときに困らないためのサービスが豊富に用意されています。
結論として、旅行会社の立場でお話しをさせて頂くと
海外旅行保険はあった方がいいです!
ですが金額も1日1,000円〜×日数と安くはないのが現状です。
クレジットカード付帯の部分をみて
足りないなと感じる部分を補う、バラがけ(好きな保障を好きなだけかけれるプラン)
だと比較的お安くすむ場合もありますので、旅行代理店の方と相談して決める事をお勧めはします!